皆様から温かい励ましとご支援を賜り、心よりお礼申しあげます。「震災の石巻」から「美味しい石巻」ブランドを全国に広めていけるよう社員一同力を合わせてまいりますので今後共どうぞ宜しくお願いいたします。
店長日記こちらから
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弊社は昭和22年創業以来、かきに携わってまいりました。 平成7年に浜市かきと出会い、生産者の方々と共にかき養殖の発展に力を注いでまいりました。 おいしいかきをお客様に安心して食べていただく為、浄化設備を整え自社工場で剥き身作業を行い常に新鮮なかきを提供しております。又、殻付かき、タグ付かき、ハーフシェルなど、かき本来の味と旨みを生かした生製品をはじめ、佃煮・燻製・かきご飯の素など加工品の開発もいたしております。 ひとくちに「かき」と申しましても漁場の環境によって味や旬の時期が微妙に異なっておりそれぞれに特徴を持っております。 浜市かきは1年子で、豊身でぷっくりとしたつやのある乳白色をしており、かき特有のエグ味が無く甘味が強く、かき好きの方はもちろんどなたからも好評をいただいております。 又、近年各地域の都市部に「オイスターバー」等のかき専門店が多数出店し、かき好きなお客様より支持されています。ここでは同じ種類の真かきでも産地ごとに味の違いを楽しめるように提供されておりますが、弊社でも県内の複数の漁場よりかきを水揚げしておりお客様に産地・種類ごとの味や特徴の違いを楽しみながら食べていただければ幸いでございます。石巻地域は自然環境に恵まれ金華山沖の海域は世界三大漁場のひとつとして知られており、かき以外に四季おりおりに多くの魚介類が集まる場所です。 弊社ではその豊富で新鮮な魚介類を創意工夫し、日々商品開発を行っております。 お客様に食べる楽しみと安心安全な商品をお届けできるよう今後も努力してまいります。 本田水産株式会社 |
会社名 | 本田水産株式会社 |
代表取締役 | 本田 太 (ほんだ ふとし) |
所在地 | 〒986-2103 宮城県石巻市流留字五性橋9-45 |
電話番号 | 0225-24-2171 |
FAX番号 | 0225-97-3772 |
URL | http://www.hondasuisan.com |
kaki@hondasuisan.com |
昭和22年11月 | 石巻市塩富町1区に個人営業マルウ本田卯三郎商店を開業する。 |
昭和40年9月1日 | 石巻市流留字五性橋9-45へ移転 |
昭和45年9月1日 | 宮城県石巻市流留字五性橋9-45にて、本田水産株式会社 設立 代表取締役 本田卯三郎 資本金300万円 |
昭和59年11月 | 流留に第ニ工場完成 |
平成3年4月 | 400万円増資 資本金2700万円 |
平成3年9月 | 生うに、刺身工場完成 180坪 |
平成7年11月 | 惣菜工場完成 80坪 |
平成8年6月 | タグ付き殻付きかき販売始める |
平成8年10月 | 浜市かき取扱始める |
平成9年10月 | 代表取締役に本田 太が就任 |
平成11年8月 | かき加工場・事務所改築工事 |
平成23年3月 | 東日本大震災により被災し一時休業 その後再開 |
平成29年4月 | 株式会社バローホールディングスの子会社になる |
平成29年11月 | 創業70周年 |
受賞年度
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受賞品名
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受賞内容
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平成元年 | 「かきピザ」 | 宮城県水産林業部長賞 |
平成9年 | 「うにみそ」 | 宮城県水産林業部長賞 |
平成10年 | 「殻付き生かきハーフシェル」 | 水産庁長官賞 |
平成11年 | 「一年子のかきの酒蒸し」 | 宮城県水産加工研究団体連合会会長賞 |
平成12年 | 「かきエキス」 | 宮城県議会議長賞 |
平成13年 | 「本田かき屋のかきフライ」 | 水産庁長官賞 |
平成14年 | 「さんま卯の花レモン漬け」 | 宮城県産業経済部長賞 |
平成15年 | 「スモークサーモン」 | 水産庁長官賞 |
平成16年 | 「いかおくら」 | 日本チェーンストア協会東北支部長賞 |
平成17年 | 「本田かき屋のかきめし」 | 宮城県知事賞 |
平成18年 | 「かきの直火焼き」 | 日本チェーンストア協会東北支部長賞 |
平成19年 | 「金華さば炙りしめ鯖」 | 水産庁長官賞 |
平成20年 | 「刺身ほや(つゆ入)」 | 宮城県農林水産部長賞 |
平成22年 | 「金華さば生ハム燻製」 | 水産庁長官賞 |
平成27年 | 「金華さば味噌煮」 | 宮城県議会議長賞 |
平成27年 | 「金華さば燻製」 | 復興庁「世界にも通用する究極のお土産」選定商品 |
平成29年 | 「金華スモークサーモン(腹身)」 | 宮城県議会議長賞 |
平成30年 | 「伊達の牡蠣グラタン」 | 宮城県漁業協同組合経営管理委員会長賞 |